男が女を愛する時
WHEN A MAN LOVES A WOMAN
監督:ルイス・マンドーキ
| 出演: | アンディ・ガルシア(マイケル・グリーン)/メグ・ライアン(アリス) |
| エレン・バースティン/ティナ・マジョリーノ(ジェス) | |
| メイ・ホイットマン(ケイシー)/ローレン・トム/フィリップ・シーモア・ホフマン |
| ST: | 脚本−ロナルド・バス、アル・フランケン/撮影−ラヨッシュ・コルタイ |
| 音楽−ズビグニェフ・プレイスネル/衣裳−リンダ・バス | |
| 美術−スチュアート・ワーツェル/編集−ガース・クレイヴン | |
| 製作−ジョーダン・カーナー、ジョン・アヴネット |
製作年:1994年/時間:125分
製作:アヴネット=カーナー・プロ/タッチストーン・ピクチャーズ
媒体:VIDEO(ブエナ・ビスタ)/LD/DVD
備考:ヴィスタ/ドルビー
留守がちなパイロットのマイケルは、教師をしている妻アリスがいつの間にかアルコール依存症に陥っていることに気付く…妻と夫、そして二人の娘達とのシビアーな家庭問題をジックリと描きこんでいく。もっと甘ったるくなるかなぁ?と思っていたのだが、気持ちよくハマれてしまった。
重い話だけに、もう少し手際良く進めても良いんじゃない?という部分はあるけれど、夫婦だけでなく母と娘、父と義娘…それぞれの傷の深さを丹念に見せてくれる。なぜ妻がそこまで酒に溺れてしまったのか?という明確な理由は示されないが、はた目には何不自由ない生活に見えても不満や孤独、そして罪悪感が積み重なって現実から逃避してしまう弱さや脆さは充分に伝わってくるようだった。無力さを感じながら悩み、苦しみそれでも彼女を見捨てずに努力しようとする夫の寛大さは感動モノ。それでいて生身ののホンネが噴きだしてくるあたりも、単なる優等生ではない普通人っぽさがにじんでいる。メグもアンディも、と〜っても普通でありながら魅力的だった。(25 Sep 1994)
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