オーシャンズ11
OCEAN’S ELEVEN

監督:スティーヴン・ソダーバーグ

出演:ジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)アンディ・ガルシア(テリー・ベネディクト)/ブラッド・ピット(ライナス)
ジュリア・ロバーツ(テス)/マット・デイモン/ドン・チードル/エリオット・グールド/カール・ライナー
ケイシー・アフレック/スコット・カーン/バーニー・マック/エドワード・ジェイミソン/シャオボ・キン
ST:脚本-デヴィッド・グリフィン/原案-ジョージ・クレイトン・ジョンソン、ジャック・ゴールデン・ラッセル
撮影-ピーター・アンドリュース/音楽-デヴィッド・ホルムズ
編集-スティーヴン・ミリオン/美術-フィリップ・メシーナ/衣裳-ジェフリー・クアランド
製作-ジェリー・ワイントローブ

製作年:2001年、アメリカ/時間:117分
製作:ワーナー
媒体:VIDEO/DVD
備考:シネスコ/ドルビー・SRD・DTS・SDDS/リメイク


刑務所帰りのダニー・オーシャンが、仲間を誘ってラスヴェガスのホテル王ベネディクトの経営する3つのカジノの売上金強奪を企てる犯罪アクション。'60年フランク・シナトラ主演『オーシャンと11人の仲間』のリメイクにあたるが、設定だけを生かして大幅にアレンジした別モノになっている。2001年のアカデミー監督賞にダブルノミネートされたソダーバーグ監督が本作撮影中に『トラフィック』での受賞を果たし、主演級スターを集めた豪華キャストも話題。
久々のオールスターキャスト大作に見えるが、実は渋いB級ノリのつくりになっているのもオツなもの。10人を越える仲間をリクルートしていく過程も手際よく見せ、さまざまなトラブルにワクワクさせてくれる。全編に渋さとお茶目さが漂っているのも快感っ!群像劇とはいえ主人公オーシャン、ブラピ扮するライナス、そして敵のベネディクト=アンディが目立っているのも嬉しい。
アンディには企画の初期からベネディクト役がオファーされて出演が決定していたという。トホホな敵役とはいえ、魅力的で風格あるホテル王像にはヴィンセント・コルレオーネのその後を投影したくなってくる。ベネディクト=アンディとオーシャン=クルーニーの濃い系ふたりの間で揺れるテス=ジュリア・ロバーツの趣味の一貫性もほほえましい。そういえば名前のスペルであれ?と思ったのだが、ケイシー・アフレックの相棒していたスコット・カーンは、やっぱりジェームズ・カーンの息子らしい。(26 Jan 2002)
★DVD特典の解説トラックにアンディも参加!ブラッド・ピット、マット・デイモンと共に撮影現場でのエピソードを語ってくれる。音楽へのコダワリや真面目さが伝わってきて快感っ!

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