狼の紋章

監督:松本正志
出演:志垣太郎(犬神明)松田優作(羽黒)/安芸昌子(青鹿)/黒沢年男
加藤小夜子/伊藤敏孝/本田みち子/沢井正延/今西正男/水城蘭子
ST:原作−平井和正/脚本−松本正志、石森史郎、福田純/撮影−上田正治
音楽−真鍋真一郎/美術−竹中和雄/製作−田中収
製作年:1973年
時間:84分
製作:東宝映像=東宝
媒体:VIDEO(東宝)/LD
備考:ワイド

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無法地帯と化した博徳学園高校に転校して来た犬神明は狼男だった。数々の暴行を受けながら耐え続けるが、遂に番長の羽黒と対決する事に…なにせ当時の技術では映像化の難しいSFで、原作には忠実だがキワモノの域を出ていなかった。

アラスカから狼の毛皮を仕入れて作った犬っぽいSFXには笑える。しかし、これが映画デビューの松田優作のワルぶりが光る。今となってはそれゆえに貴重な作品だが…(Sep 1973)

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ともだち

監督:澤田幸弘
出演:安部仁志/鈴木紀子/松田優作/原田美枝子/地井武男/下川辰平
高原駿雄/石井富子/古賀真佐代/下川辰平/牟田梯三
ST:脚本−勝目貴久/撮影−畠中照夫/音楽−小杉太一郎
美術−徳田博/編集−鈴木晄/製作−結城良熙、福田慶治
製作年:1974年
時間:86分
製作:日活児童映画
媒体:VIDEO(にっかつ)
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公害問題に友情を絡めた、児童向け映画。主人公の子供たちを見守るオトナたち、といった役どころで、チョイ役程度の松田&原田の若かりし頃が見られる…というだけ。熱烈ファンor篤志家向け。(1987)

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竜馬暗殺

監督:黒木和雄

出演:原田芳雄(坂本竜馬)/石橋蓮司/中川梨絵/松田優作/桃井かおり/田村亮
中川梨絵/山谷初男/天坊準/野口圭介/平泉征/川村真樹/粟津號

ST:脚本−清水邦夫、田辺泰志/撮影−田村正毅/音楽−松村禎三
美術−山下宏/製作−宮川孝至、葛井士郎、黒田征太郎、富田幹雄

製作年:1974年
時間:118分
製作:映画同人社=ATG
媒体:VIDEO(東宝)
備考:スタンダード/モノクロ
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中岡慎太郎が暗殺者だった、という大胆な仮説で描かれる竜馬最期の3日間。幕末の青春群像になっていて、モノクロームの中に、暗く熱いものが渦巻いている。と〜ってもATGっぽい雰囲気だし、多彩なキャストも楽しい。

長年、観たいと願い続け、市民映画祭の自主上映でそれが実現しただけに感動ひとしおだった。憧れの眼差しで見ていたちょい上世代のエスプリが詰まっている感じで、丁度このあたりの作品は個人的思い入れが格別だったりする。(13 Nov 1982)

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あばよダチ公

監督:澤田幸弘
出演:松田優作/河原崎健三/大門正明/加藤小夜子/佐藤蛾次郎
山本麟一/下川辰平/榎木兵衛/初井言栄/悠木千帆
ST:脚本−神波史男/撮影−山崎善弘/音楽−月見里太一/製作−結城良熙
美術−徳田博/編集−鈴木晄/企画−栗林茂
製作年:1974年
時間:95分
製作:日活
媒体:VIDEO(にっかつ)/DVD
備考:ワイド
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刑務所帰りの夏木が、昔の仲間を集めての乱痴気騒ぎを始める。果てはダム建設に反対し、小屋に立て篭もって小さなコミュニティを作るが…無軌道な欲望に走る野良犬達といった感じ。ギラギラどころかギトギトした印象で、後味悪さが残る。(11/11/1989)

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暴力教室

監督:岡本明久
出演:松田優作(溝口勝利)/舘ひろし/安西マリア/山本由香利
南条弘二/丹波哲郎/名和宏/丹波哲郎/小林稔侍
室田日出男/佐藤蛾次郎/河合絃治
ST:脚本−岡本明久、神波史男、奥山定行、湯島通夫/編集−田中修
撮影−中嶋芳男/音楽−菊池俊輔/美術−中村修一郎
製作年:1976年
時間:86分
製作:東映
媒体:VIDEO(東映)
備考:ヴィスタ
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一匹狼の高校教師vs不良グループというありがちな図式の、いわゆる東映系青春アクション。優作と舘の二人が、めいっぱいカッコつけまくるのだが、当時は素直に「をを〜っ!」と喜んで観ていられたものだった。

この頃の舘ひろしはクールスを率いるロックシンガー、優作は暴力事件の謹慎明け復帰作でもあった。遠い遠い昔に思えてしまう…(Mar 1978)

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ひとごろし

監督:大洲斎

出演:丹波哲郎/松田優作/高橋洋子/五十嵐淳子/岸田森/桑山正一

ST:原作−山本周五郎/脚本−中村努/撮影−牧浦地志
音楽−渡辺宙明/編集−山田弘/美術−西岡善信/製作−永田雅一

製作年:1976年
時間:82分
製作:永田プロ=大映=映像京都
媒体:VIDEO(大映)
備考:スタンダード

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上意討ちを命ぜられた藩一番の臆病侍が、剣豪相手にあみだした作戦は…ユニークな時代劇コメディ。しりきれトンボのラストが弱いのが玉にキズだが、楽しめる作品になっていて、マイナーな面白さがある!

ちょんまげ姿の優作が見られるし、気弱で卑怯なドジ侍というキャラクターも意表をつく。それにしても、ここまでおマヌケになれるというのは尊敬に値するし、優作だからこそ…の効果も絶大!“霊界の宣伝マン”以前の丹波哲郎の重厚さも剣豪そのものだった。オススメ品!(11/11/1989)

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