ア・ホーマンス

監督:松田優作

出演:松田優作(風)/石橋凌(山崎道夫)/手塚理美(杉本千加)
ポール牧/阿木燿子/工藤栄一/小林稔侍/石橋蓮司/片桐竜次
加藤善博/梅津栄/平沢智子/剛州/伊藤洋三郎
ST:原作−狩撫麻礼、たなか亜紀夫/撮影−仙元誠三
脚本−丸山昇一、松田優作/美術−今村力
音楽−奈良敏博、羽山伸也/編集−富田功
助監督−原隆仁/製作−黒沢満、青木勝彦

製作年:1986年
時間:99分
製作:東映=キティフィルム
媒体:VIDEO(東映)/LD
備考:ヴィスタ

記憶も過去も持たない男「風」が暴力団抗争に関わる。劇画を原作とするSFであり、無機質なタッチで描かれていく。監督降板のトラブルから優作自らがメガホンをとった初監督作品。未熟さはあるが、実験的カメラワークは評価したい。
ARBのヴォーカリスト石橋凌を俳優として起用したのをはじめ、なかなかユニークなキャストで固めてある。素材が『ターミネーター』っぽくて損した感じだったが、映画にコダわる優作ワールドになっている。パクったわけではなく、それらの作品を観たことがなかったのにたまたま似ていたというのはけっこうスゴイかも。最初で最後の監督作になってしまったのが本当に残念。(31 Oct 1986)
このタイトルがずっと気になっていたのだが、原作『あ・ホーマンス』は「あほう」+「パフォーマンス」の意味だったため、「ア」に変えることによって「HOME」+「HUMAN」の意味合いを持たせた…ということがインタビュー記事から判明してスッキリ〜!(Special thanks to BJ)

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